気流止め
施工例①
壁と床下や天井との取合い部に気流止めを施工
- 外壁や間仕切り壁と床下・天井との取合い部分に気流止めを施工します。
- 気流止めを施工することによって、壁体内の気流(空気の対流)を防止して、冷気の侵入や熱損失を防止します。
01グラスウール断熱材を用いた施工例 1
![気流止めを圧縮された状態で施工](../common/pro_images/airflow/air_img1_1.jpg)
![床と取合い部に気流止めを施工](../common/pro_images/airflow/air_img1_2.jpg)
![ポリエチレンフィルムをカッターナイフでカット](../common/pro_images/airflow/air_img1_3.jpg)
![グラスウールの復元力と反発力で気密性能が向上](../common/pro_images/airflow/air_img1_4.jpg)
改修効果
以下は「気流止め」を施工した場合と施工しない場合の室内の表面温度を比較した例です。
左側は「気流止め」が無いため周りの無断熱の部分の空気が流入して壁の温度が低下しています。
これに対して右側は「気流止め」を施工しているため、断熱材の性能が発揮され、壁の表面温度が高く保たれています。
![表面温度](../common/pro_images/airflow/img2.jpg)
![表面温度](../common/pro_images/airflow/img3.jpg)
- 資料提供:マグ・イゾベール(株)
- ホームページ:https://www.isover.co.jp/
※施工方法や測定データに関する詳細については、各資料提供会社にお問合せください。