計算者:大建工業 数値計算ソフト名「THERB for HAM」
ここでは調湿建材マークの評価基準である吸放湿性と平衡含水率の性能を持っている材料を想定し、右の図のような家屋に施工した場合のシミュレーションをしてみました。(マウスを図面の上に移動させると施工した場所が示されます。) 屋外の気温・湿度は東京の気象データを使用し、換気率を0.5回としています。
1階
2階
下のグラフで示したとおり、冬・夏・秋ともに調湿建材を施工した場合の湿度変動は、調湿建材がない場合よりも小さくなっています。